"正社員重視"が見えてくる

急速に増えていく派遣スタッフについて、派遣先である企業はどう考えているのでしょう。いくら「人件費抑制につながる」とはいえ、そこに落とし穴はないのでしょうか。調べてみるとやはり、派遣スタッフを導入したことで良かったと考える派遣先もあれば、それと同時にやや不安に考える派遣先もあるようです。

良かったと考える派遣先からの理由のトップはやはり、「生産性が高まる」というものでした。考えてみれば、そのために派遣を取り入れているわけですから、このことにはあまり驚きません。むしろ、それと同じくらいの割合で、「正社員の仕事の能力が高まる」という理由に注目すべきでしょう。これは企業が、「生産の高い仕事は社員に任せ、それほどの生産性を生み出さない業務は派遣で十分」と考えているからだと言えそうです。「正社員が自分の業務に専念できるようになる」、「正社員の経験・技能の幅が広がる」、そして「正社員の仕事のやりがいが高まる」ことにつながるといった”正社員重視”の姿勢が見えてきますね。さらには、これらの理由の発展型として、「新技術・新分野の研究開発が進展する」といった理由もあります。

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派遣で働くことを選んだ労働者は、「派遣社員は派遣先からこのように見られている」という認識は持っておいたほうがよさそうです。考えてみれば企業は、新卒採用において優秀な学生を採用しようと他の企業と壮絶なつばぜり合いを繰り広げています。そうして採用した社員を、より生産性の高い、重要な仕事に就けさせていくのは当然だといえば当然です。「自分は派遣だから」とあまり積極的ではない姿勢を取るのはいけませんが、あるイミ割り切って仕事に臨んだほうがよいかもしれませんね。

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